会長挨拶
会員の皆様のご承認をいただき第19代会長に就任しました昭和53年卒の高橋耕治でございます。
今日まで数多くの先人、先輩方が築いてこられました、輝かしい歴史と伝統を有する母校 松山中学・松山東高の同窓会に関わらせていただくことを、大変光栄に思っておりますと同時に大きな責任を痛感しております。
村田裕司会長が2期4年コロナ禍の難しい状況の中に置かれましても押し進めてこられました次の時代・次の世代へ繋がり、また、母校の為、皆様の為により開かれた同窓会との想いと施策を継承継続し、更に押し進めて次代へ繋げて行く事が、まず第一に大切な事であり、私の使命であると思っております。
甚だ微力ながらこの大役に尽力努力を致す覚悟でございますが、何分にも浅学非才の未熟・若輩者の私でございます。皆様方のご支援ご理解を頂いて初めてこの大役が務まるものと存じます。
さて、私は、写真館の3代目として生まれ、地元松山の皆様に支えられ、お蔭様で今年、創業99年目を迎えることできました。また、母校在校時はラグビー部に所属し、今では信じられませんが、毎日、毎日、運動場を元気に駆け回っておりました。
地元大学を卒業後、写真業を極めるため、アメリカへ留学しブルックス写真大学に入学し、世界から集まった写真仲間と切磋琢磨してポートレート学科を無事卒業する事が出来、帰国後まもなく神戸にあるホテル並びに百貨店からスタジオ開店のオファーを頂き、20年ほど近畿中四国にスタジオを構え営業して参りました。50歳になり、故郷松山に帰り、以来地元松山、愛媛にて社業を進めて参りました。
海外、県外問わず、どこに住んでいるときも、一貫して私を励ましてくれたのは母校松山東高時代の懐かしく楽しい友や先輩方と過ごした想い出の時間でした。
その時以来のかけがえのない数多くの先輩や親友がいつも私を支えてくれました。今度は、私が皆様に恩返しをする番だと想いを強くしております。
同窓生の皆様には今後とも格別なるご支援ご協力を賜りますよう宜しくお願い申し上げます。
令和5年5月30日
同窓会長 昭和53年卒 高橋 耕治